近年よく耳にする「SDGs」という言葉ですが、これは
2015年9月に150を超える加盟国首脳の参加した国連サミットで採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された
2016年から2030年までの国際目標のことです。
特に2020年1月には、SDGs達成への取り組みのスピードを速め、
規模を拡大するべく「行動の10年(Decade of Action))がスタートしました。
SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」は持続可能な生産消費形態を
確保することを目的としています。
人々の意識も変化してきており、環境に配慮された企業の商品を進んで購入する
エシカル消費という考え方は広がりをみせています。
企業やサービス・商品の認知拡大で主に活用されるばらまきノベルティを
選択することで企業ブランディングの低下が懸念されます。
当社では長年の経験とSDGsを取り入れる大手企業との実績により、
SDGsを取り入れたグッズでの認知拡大・ブランディングの向上をご提案します。
持続可能な開発目標(SDGs)の示す「サステナブル」はもはや、
慈善活動の領域ではありません。
これからさらに、環境問題への配慮を行っていない企業への規制は
増加していくと予想されます。
サステナブルをふまえた事業、そのものが社会貢献に直結する為
企業が本業として取り組まなければいけない時代であり
これこそが次世代に求められる企業の姿です。
SDGsに貢献できる、一番シンプルに考えられることが、「素材」を厳選することです。
様々な素材がある中、規約を設け環境を配慮した状況下で作られたものや、
燃やしてもダイオキシンが発生しない自然素材のものなど、
製作するグッズに合わせた「環境配慮型素材」をお選びいただけます。
オーガニックコットンとは、
農薬や労働者の安全や健康・児童労働に関する
厳格な規約を守って栽培された綿花のことです。
農薬と化学肥料を使わずに栽培するため、土壌や水質汚染が少なくなります。
普通のコットンよりもオーガニックコットンの方が環境や身体への
悪影響が少なく、地球にも自分の身体にも良い素材です。
プラスチックに代わる素材として注目されているのがバンブーファイバーです。
農薬や化学肥料を使わない自然に自生している竹を原料とする自然素材の為、
燃やしてもダイオキシンが発生する心配がありません。
土に埋めると微生物によって生分解され、数年で土に還ります。
LIMEX(ライメックス)は、日本国内で100%自給自足できる
「石灰石」を原料としている日本発の新素材です。
プラスチックや紙の製造時に必要とする石油、水、森林資源と比較し、
枯渇リスクが低く、貴重な資源保全にも貢献できます。
製作いただくグッズ製品の素材をこだわったところで、
梱包資材・緩衝材の素材を疎かにすると全くもって意味が無くなってしまいます。
環境配慮方素材を使用しグッズ製作をされる際はの梱包資材には
是非、リサイクル紙をお選びください。
2つめの考え方は「レジ袋」や「カイロ」など、通常だと消耗品とし、
一度使ったら捨てられてしまう「大量生産・大量廃棄」の問題を解決させるグッズです。
2020年7月のレジ袋有料化の流れから、2022年にはストローやスプーンなど
今まで当たり前にもらえていた物が有料化されます。
人々はいろいろな物を選択し、携帯しなければならない中、
クオリティ、デザイン、サイズなど求められるレベルも上がります。
完全オリジナルで製造が可能な「販促ワールド」だからこそ、多くの方のニーズに答えられます。
販促ワールドでは、エンタメDXを推進する上場企業との提携により、
ECやガチャやNFTの機能を備えたサイトとの連携により販売から配送までを
受注販売にて受託可能です。
※エンタメDX( エンタメ デジタルトランスフォーメーション)とは
AR・VRやライブ配信プラットフォーム、投げ銭機能など、テクノロジーによって
エンターテイメントの顧客体験やマネタイズ手法など、
新たな価値創造を実現することを指します。
「グッズ企画コンシェルジュ」が
貴社に
最適なグッズを
ご提案させていただきます!
販促ワールドは、長年のノベルティ製作から生まれたネットワークと知見により、
中間業者を排除し工場と直取引することで低価格を実現しました。
そして、現地に自社検品所を設置し、ノベルティの全数検品によって
日本クオリティを担保しています。
昨今のモノがあふれる時代に、 商品やサービス自体の良さをアピールするだけ、
売れそうなものをたくさんつくる、はもう通用しなくなってきています。
そのために 「どうやって他社との違いや価値を伝えることができるか」が重要です。
その「他社との違いや価値」を生む第一歩は
この「SDGs-12」に取り組むことではないでしょうか?